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隣の行方 新山詩織

偶然のフリをして ふりかえる
夕暮れ バス停の先 交差点で
通り過ぎてゆく 人混みのなか あなたが見えた Oh Baby

制服のまま並ぶ 長い影が
まるで恋人みたいだねって言うの
そんな小さなシアワセ 感じていた
…どうしてるかな?

隣の笑顔に また逢えたなら
あたしは あなたに 何を伝えたいんだろう?
あの頃ふたり 口ずさんでいた歌が Radio から
聴こえたの

数学が苦手なこと知っている
でも誰よりも優しいことも知っている
渡せない手紙 書き直すたび
色褪せそうで 怖くて

本当の好きがわからなくなる
黙り込んだまま あの時ひとこと
「ありがとう」も言えず
季節だけが過ぎて
大人になった

隣の笑顔に また逢えたなら
あたしは あなたの 何を知りたいんだろう?
写真にはたぶん 残らないような時間涙

お互いにまた恋をしても 途切れない糸で繋がってる
きっと大丈夫

あなたの行方を 捜しているの
カフェオレ 片手に 歩いた道で
ほろ苦い香り 今でもずっとあたし覚えてる

隣の笑顔に また逢えたなら
あなたは あたしに 話してくれるかな?
二十歳になったら
変わることなんて幾つあるのかな?
教えてよ